先月末から今月頭にかけて、西東京市の2つの小学校で低中学年向けの音楽鑑賞教室を行いました。
普段は小学5年生向けに鑑賞教室を行っていますが、それらの公演が大変ご好評いただき、今回の多学年の公演に繋がりました。
今回は歌手を加え、歌を交えたプログラムをお届けしました。
小学5年生とは異なり、低中学年の子どもたちはとても元気です。演奏者、聴き手という境目がなく、どんどん司会の私に話しかけてくれます。
私の話を自分の事として受け止めてくれていく感じが分かり、とても嬉しくなりました。
音に合わせて歌ったり、踊ったりするアクティビティも非常に盛り上がりました。
後日、音楽の先生から、我々の演奏を聴いて、涙を流している子どももいたとの話を聞きました。
我々も一生懸命弾いていますが、それが届いたことが分かり、とてもやりがいを感じた公演になりました。
まだまだ公演が続くので、ぜひ子どもたちには音楽の楽しさを感じてほしいと思います!