こんにちは！豊島区・北区の音楽教室、なないろバイオリン教室です♪
今月は、音楽鑑賞教室としていくつかの小学校を訪問し、子どもたちの前で演奏する機会が続いています。
東久留米市立第二小学校、芝久保小学校、本町小学校のほか、東久留米市立南町小学校、東久留米市立第六小学校にもお伺いしました。
毎回学校や雰囲気は違いますが、どの現場でも印象に残る場面がたくさんありました。
東久留米市立第二小学校では、演奏中に涙を流している生徒さんがいました。
大きなリアクションではありませんでしたが、音楽を静かに受け取ってくれている様子が伝わってきて、こちらも胸があたたかくなりました。
芝久保小学校では、演奏後に先生から
「間近で聴く生演奏の迫力は、子どもたちにとってとても貴重な体験でした」
という言葉をかけていただきました。
生演奏ならではの空気感を感じ取ってもらえたのかな、と思います。
本町小学校では、子どもたちがとても素直な感想を聞かせてくれました。
「5人しかいないのに、すごい迫力だった」
「今まで校歌は少し古い感じがして好きじゃなかったけど、今日のアレンジで歌ったら好きになった」
どれも、感じたことをそのまま言葉にしてくれたような印象でした。
そしてどの学校でも、演奏が終わって私たちが舞台袖に戻ると、子どもたちが笑顔で手を振ってくれます。
この光景を見るたびに、「楽しんでくれたかな」と感じ、ホッとした気持ちになります。
学校公演では、短い時間ではありますが、子どもたちが音楽に触れ、何かを感じてくれている様子を見ることができます。
その一つひとつが、私にとっても大切な経験です。
こうした演奏の現場で感じたことは、普段のレッスンにも自然とつながっています。
これからも、演奏とレッスンの両方を通して、音楽の楽しさを子どもたちと共有していけたらと思います♪
