先日、都立高校の弦楽部の指導に行ってきました。
9月に開催予定の文化祭に向けて、パート練習で奏法やフレーズの作り方などを指導しました。
コロナ禍の、部活動への影響は顕著に感じます。
昨年度は、活動が大きく制限され、初めて楽器を持つ生徒たちはしばらく指導が受けられませんでした。
また今の生徒たちはコロナ前には行われていた、合宿のことを知りませんでした。
指導の回数が減少し、コロナ前は当たり前だった練習の慣習が失われることで、生徒たちも試行錯誤して活動しているようでした。
制限がある中でも、満足のいく本番を経験して、ぜひ高校生活の良い思い出にしてほしいと感じました。
私もできる限りのサポートができればと思います。